2月4日の日本代表対ラトビア戦で、右太ももを痛めた内田篤人が3月9日ホームのドルトムント戦で約1カ月ぶりに先発復帰した。CLの疲労からか、動きの鈍いドルトムントを攻め立てたシャルケ。12分にドラクスラー、35分にフンテラールがゴールを決める。共に右サイドの内田からのクロスを決めたものだ。その後1失点したもののシャルケが逃げ切り、ルールダービー2連勝を飾った。5位のフライブルクが敗れたため、暫定ながらシャルケは6位から4位へと順位をあげている。

■試合後の内田篤人のコメント
 今回は100%戻してから、チームに合流すると言っていた通り、火曜日(5日)にチーム練習に合流したときには、ドクターやトレーナーからも100%問題はないと言ってくれた。練習では(先発組として)ビブスを渡されていたし、行くのかなぁとは思っていた。使ってくれるかは監督が決めることだけど、選手としてはつかってもらいたいし、準備だけはしっかりやっておこうと。
 2日前に監督には「90分は難しい」と話したんだけど、監督は「あと2日あるから」と言っていた。
 アシストはおまけ。シュートも簡単じゃないから。ユリアン(ドラクスラー)も逆サイドに飛ばしながら決めてくれた。
 試合前の散歩のとき、フンテラールから「見てろって、出せって」言われた。雨だったので、相合傘みたいな感じで20分くらいいっしょに散歩して、いろいろな話をしたし。今日はアシストしたいなと思っていた。
 前半はドルトムントがペースを握れなかったけれど、後半はやっぱり強い。ああいう地力のあるチームを相手にピンチもたくさんあって、僕も冷や冷やしましたけど。1点は取られるだろうとは思っていたので、2−0の時間を長くしたいなと思っていたら、サクッととられましたね。本当にみんな良い選手ばかりだから。
 やっと戻ってきたというよりも、こっからだからね、中2日、3日で試合をやれるかが大事なので。今日までの間、練習でしっかりやれていたので、1月に復帰したときみたいにおさえていくという感じでなかった。100%治るまでは復帰しないって言っていたからね、で、復帰してしまったからにはね。チームに戻るときに100%って言ったからね。100%と言えば100%です。