グループFの最終節はすでに突破の決まっているチェルシーとマルセイユの対戦となり、マルセイユがチェルシーのグループリーグ連勝を5で止めた。

アウェイゲームに臨んだチェルシーは、プレミアリーグの不調をここで払拭したいところだったが、たいしたチャンスも作れないまま、終盤にマルセイユのブランダンにゴールを許し、1−0で敗れた。
チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は試合後、週末のトッテナム戦を見据えて、「今日は100パーセントのプレーができなかった。たぶん50パーセントぐらいだろう。トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル戦へ向けて改善しないといけない。チームは本当に自信を失っている」と話した。

また、主将のジョン・テリーは「監督からはいいパフォーマンスをすることの重要性を言われた。週末にはビッグゲームが控えており、気持ちがそっちに行っていたんだろう。実力を発揮できていないのはわかっている。だけど絶対よくなるよ」と話した。

マルセイユのファンはドログバの古巣への帰還を暖かく迎えたが、マルセイユのディディエ・デシャン監督は、「ディディエ(ドログバ)に対する歓迎ぶりはよかったね。でも、ブランダンがゴールを決めたのはもっとよかった。根気強く戦うことが大切だってことだよ。チームにはただプレーするだけじゃなくて、勝つためにプレーしろと言ったんだ。チェルシーを破ってグループリーグを終えられたのは良かった」と話した。

もう1試合ではスパルタク・モスクワがアウェイでジリナと対戦、試合途中にスパルタクのファンの騒動で一時中断となったが、試合は2−1でスパルタクが勝利した。スパルタクはヨーロッパリーグに回る。

◇マルセイユ 1−0 チェルシー
 [得点] 81分:ブランダン

◇ジリナ 1−2 スパルタク・モスクワ
 [得点] 48分:マイタン(ジ)、53分:メスキーニ、61分:イブソン

グループG
◇レアル・マドリー 4−0 オセール
 [得点] 12分:ベンゼマ、49分:ロナウド、71、87分:ベンゼマ

◇ミラン 0−2 アヤックス
 [得点] 57分:デ・ゼーウ、66分:アルデルヴァイレルト