8日に行われたチャンピオンズリーグのグループH最終戦の試合で、勝てば突破が来舞えるアーセナルはホームでパルチザンと対戦、一時は1−1に追いつかれる場面もあったが、途中出場のウォルコットの勝ち越しゴールなどで、3−1の勝利をもぎ取り、ベスト16に滑り込んだ。
アーセナルは30分にファン・ペルシーが自ら倒されたPKを決めて、突破を確実にしたかと見えたが、その後のチャンスを無駄にしたせいもあって、後半開始まもなくパルチザンのクレオに同点ゴールを許した。動揺を隠せないホームの観客、そこでヴェンゲル監督は疲れの見えたアルシャヴィンに代えてウォルコットを投入。これが奏功し、俊足のイングランド代表は73分にボレーシュートを決めると、その4分後にはナスリがだめ押し点を入れた。

なお、ヴェンゲル監督に頭の痛いことに、左サイドバックのギブスが足首を傷めて前半途中に交代、さらに終盤にはサニャが一発レッドで退場となっている。

もう1試合ではシャフタール・ドネツクがブラガを2−0で下し、勝ち点15で首位通過、アーセナルは3ポイント差の2位。ブラガは勝ち点9のままで、ヨーロッパリーグにまわる。


◇アーセナル 3−1 パルチザン
 [得点] 30分PK:ファン・ペルシー、52分:クレオ(パ)、73分:ウォルコット、77分:ナスリ

◇シャフタール・ドネツク 2−0 ブラガ
 [得点] 78分:ラト、82分:アドリアーノ