W杯南アフリカ大会で5ゴールを決めて一躍名を馳せたドイツのスター、トーマス・ミュラー(20歳)が、ゴールデンブーツ賞と最優秀若手選手賞のダブル受賞に心底驚いている。

今年3月に代表デビューしたばかりのミュラーは、今大会でスペイン代表ダビド・ビジャ、オランダ代表ウェズレイ・スナイデル、ウルグアイ代表ディエゴ・フォルランという大物選手と並ぶ5得点をマーク。アシスト数3が決め手となり、栄誉ある賞に輝いた。

所属するバイエルン・ミュンヘンの公式ウェブサイト上で、ミュラーは「W杯の新参者にとって、このダブル受賞は信じられない出来事。もし誰かに得点王争いで僕が8ポイント稼ぐと言われていたら、冗談でしょと言い返していたよ」とコメントするも、「受賞はもちろん光栄なことだけど、最後の日にはむしろW杯優勝トロフィーを掲げていたかった」と付け加え、3位に終わった悔しさをにじませた。