UEFAヨーロッパリーグのベスト16の戦いのファーストレグが11日に行われ、ユヴェントス、ハンブルガーSVはホームで先勝したが、リヴァプールはアウェイで敗れた。

プレミアリーグでも4位確保が危うい状態のリヴァプール。この大会が今季唯一のトロフィを掲げるチャンスとなっているが、リールのホームで行われた試合でもほとんど見せ場を作れず、唯一のチャンスもトーレスの至近距離のヘディングシュートはGKランドローに防がれた。一方、リールは度々リヴァプールゴール前を襲い、ついに84分、アザールの左後方からのFKがゴール前でバウンドしてそのままネットを揺らし、1−0で勝利をつかんだ。

ユヴェントスはホームにフラムを迎えて、序盤のレグロッターリエの強力なヘディングとゼビナの見事なシュートで2点をリード。フラムも、エトゥフのシュートで1点を返すが、ユーヴェはトレゼゲが前半終了間際にリバウンドを押し込んで追加点、そのまま3−1で勝利した。

同じスコアで勝利したのがハンブルガーSV。DFマタイセン、さらにこの日初先発のファン・ニステルローイと、オランダ人コンビのゴールで40分までに2点をリード。アンデルレヒトも前半終了間際にレゲアがFKから1点を返すが、ハンブルガーの攻撃は続き、76分には主将のヤロリムがボレーでだめ押し点を入れた。

ドイツ勢は他に、長谷部誠が先発出場したヴォルフスブルクがアウェイでルビン・カザンと対戦。ぬかるんだピッチで前半にルビンに先制点を許すが、67分にミシモヴィッチのゴールで1−1に追いついた。

そして昨季のUEFAカップのファイナリストであるブレーメンは、アウェイでバレンシアと対戦。フリンクスがPKを決めて先制するが、バレンシアも後半にマタがゴールを決めて、1−1のドロー。

ベンフィカマルセイユも、マルセイユが試合終了直前にベン・アルファの貴重なアウェイゴールが決まって1−1のドローだった。

アトレティコ・マドリースポルティングのイベリア半島対決は、アウェイのスポルティングが退場者2名を出しながら、0−0で引き分けた。

この日アウェイチームで唯一勝利したのが、パナシナイコスと対戦したスタンダール・リエージュ。8分のヴィツェルのゴールを皮切りにヨヴァノヴィッチ、カマルゴがネットを揺らし、パナシナイコスにはビントラの1点しか許さなかった。

セカンドレグは3月18日に行われる。

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