W杯出場をかけたフランス対アイルランドのプレーオフ・セカンドレグは延長戦に持ち込まれ、ギャラスのゴールが決勝点となり、2試合合計2−1でフランスがW杯出場を決めた。しかし、スウェーデン人のマルティン・ハンソン主審は、ギャラスへのパスを出したアンリがエリア内で手を使ったのを見逃していた。

アイルランドのロビー・キーンは、「彼(アンリ)はもう少しでボールをつかんで、そのままネットに足を踏み入れそうだった」とコメント。

アンリも試合後、「正直言うと、あれはハンドだった。だけど、僕は主審じゃないからね。プレーを続けたら、主審はそれを認めたんだ。そういう質問は主審にするべきだね。だからと言って、予選突破を果たして僕が喜んでいるという事実に変わりはない」と、主審が見逃したのでプレーを続けたことを認めた。

アイルランド代表のジョヴァンニ・トラパットーニ監督は、「今夜はがっかりしただけじゃなく、とても悲しいね。主審はアンリに尋ねるべきだった。そうすれば、彼はハンドだったことを認めただろう」と話した。