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【news】W杯出場32カ国決定、抽選会は12月６日

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  • 2013年11月22日07:44
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ワールドカップ
20日の試合でW杯予選大陸間プレーオフでウルグアイがヨルダンと０−０で引き分け、２試合合計５−０で最後のW杯行き切符をつかんだ。

これで、来年のブラジル大会に出場する32か国がすべて出そろった。組み分け抽選会（ファイナルドロー）は12月６日午後１時（日本時間７日午前０時）、ブラジル北東部のリゾート地、コスタド・サウイペで行われる。

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<コスタド・サウイペ>

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コラム

【セルジオ越後コラム】2010年総括、ベスト16バブルはもう終わり

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  • 2010年12月29日14:32
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コラム
セルジオ越後
今年も残すところあとわずかとなった。サッカー界はこれから天皇杯、高校サッカー選手権とイベントが目白押しだけど、ここでいったん今年の日本サッカー界を振り返ってみたい。

■結果に浮かれるばかりでなく過程を見よ
まず、何と言ってもＷ杯だ。ベスト16という結果に日本中が熱狂し、岡田ジャパンは一躍ヒーローになった。その結果自体はもちろん素晴らしい。しかし、そこに至るまでの過程で、多くの問題点があったことを忘れてはいけない。

もともと南アフリカＷ杯に臨んだチームは、惨敗に終わったドイツＷ杯後、その敗因を分析することもなく、というより敗戦のイメージを一刻も早く世間から消し去るかのように、川淵元会長の一言によって突然始まったものだ。帰国会見の場で、確信犯的に「オシム」とポロッとこぼした川淵元会長のやり方は、決して好ましいものではなかった。続きを読む
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【セルジオ越後コラム】政治力で負けた日本

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  • 2010年12月05日12:00
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コラム
セルジオ越後
2018年のＷ杯がロシア、2022年がカタールで開催されることに決まり、2022年招致を目指していた日本は負けた。
　
Ｗ杯が来ないのは、残念ではある。が、なるようになっただけ、というのが正直なところだね。Ｗ杯招致合戦というのは、政治力勝負の舞台だ。招致活動をしたスタッフにはねぎらいの言葉をかけたいが、今回の日本の招致活動と、他国との差を見れば、負けるのは当然だったといわざるを得ないね。続きを読む
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コラム

【サムライ通信】松井大輔の誓い

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  • 2010年09月22日13:09
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コラム
サムライ通信
「やっぱり、ヘディングシュートは難しいよね」
９月４日パラグアイ戦、前半14分、本田からのパスに反応し放ったヘディングシュートはゴールにはならなかった。松井大輔がそのシーンを苦笑いを浮かべならが振り返った。
しかしＷ杯とは違い、選手個々が伸び伸びとプレーし、攻撃的な試合では、得意のドリブル突破などを随所で披露していた。

ベスト１６という結果を残したＷ杯を振り返り、松井は言う。
「日本が強くなったかっていうんじゃなくて、結果を残した者が強いから。だから僕は結果を求めた。守備的な戦いだったということを後悔することはない。ただ、僕自身がゴールという結果を残せなかったことが悔しい」

０４年にフランスへ移籍以降、かの地で戦ってきた。09−10シーズン在籍したグルノーブルが２部に降格し、早くから移籍することに決めていた松井にとって、Ｗ杯は就活の場でもあった。個人としての結果は残せなかったが、ポルトガルの強豪スポルティング・リスボンをはじめ、幾つかのクラブが松井に興味を抱いているとされていた。しかし、グルノーブルとの契約が残っていることもあり、クラブ間交渉が難航。なかなか移籍先が決まらず、８月に開幕したフランスリーグ・リーグ２の試合にも２試合出場、オファーを待った。

そして、８月31日の移籍期限ギリギリで、ロシアのＦＣトム・トムスクへの４カ月間のレンタル移籍が決まった。
「今までは、同じ条件なら言葉のことを考えて、馴れたフランスでプレーしたいという考えもあった。でも、もうフランスも長いしね。フランスにこだわることなく、新しい挑戦をしたいと思っている」

今夏の移籍について、以前、語っていた松井。ロシアリーグでのプレーについても「結構いい選手がプレーしているリーグで、最近ではＣＬでも結果を残している。簡単なリーグじゃないし、決してレベルが低いとも言い切れない」と話していた。
しかし、モスクワから飛行機で５時間。シベリア西部に位置するトムスク。１月の平均気温がマイナス２０度前後。日本や西欧文化に馴れた人間からすれば、想像もつかない場所である。

「みなさん、同情してくださいよ」
パラグアイ戦後に親しい記者を前に冗談めかして笑った。移籍成立時にはすでに日本にいたこともあり、松井自身のトムスク情報は少ない。メディア関係者から、監督のヴァレリー・ニポムニシが以前サンフレッチェ広島で指揮を執ってたことや、チームメイトに金南一がいることなど、情報収集していた。

フランス語には不自由のない松井だが、英語力は高いわけではない。文字通り新天地では、過去にない経験が待っているだろう。しかし、そういう試練こそ、彼が望んでいたものかもしれない。新しい舞台での戦いが、自身に新しい刺激を与えてくれるはずだ。

９月11日にロシアリーグ１位のゼニトとの対戦が控えるＦＣトム・トムスク。ニポムニシ監督は日本サッカー協会に対して「松井を早くチームに戻して欲しい」とレターを送った。「本来ならＡマッチデーなので、そういう要請には応えないが……」と前置きした上で、原技術委員長は、松井の代表チーム離脱を認め、９月５日、松井はトムスクへと旅立った。

ロシアリーグのレベルが向上していることは確かだろう。しかし、チャンピオンズリーグや欧州カップへの出場権のないクラブでのプレーは、西欧中心のフットボールマーケットで生き抜くには、決して有利ではないし、どちらかと言えば不利かもしれない。よって、「レンタル移籍満了時にはＪリーグ復帰か」という報道もあった。

日本代表戦後、日産スタジアムのミックスゾーン。
「よっぽど結果を残さないと、西ヨーロッパへ戻ってこられないよ」と松井に声をかけた。

「俺は絶対に戻るから!!」

振り向きざまにそう言って歩きだした。松井大輔の冒険が始まる。
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オランダ代表カイト、負傷で数週間離脱

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  • 2010年09月07日05:22
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ヨーロッパ
オランダ代表のFWディルク・カイトが６日の練習で左肩を負傷、復帰まで数週間かかるだろうと、ベルト・ファン・マルヴァイク監督が明かした。

７日のユーロ2012予選対フィンランド戦に備えてデン・ハーグにあるADOスタジアムで練習をしていた代表だが、カイトはクロスに反応しようとしてバイシクルキックをしようとしたが失敗し、負傷したという。「彼はよくあの形を練習するんだが、今回は失敗した。肩の靱帯を傷めたようだ」と同監督は記者会見で語った。

予選開幕戦となったサンマリノ戦ではPKを決めて５−０の快勝の口火を切ったカイト。オランダはこれでファン・ペルシー、ロッベンに続き、W杯決勝でプレーしたアタッカー３人をすべてケガで失うことになった。

「これで（レギュラーの）ストライカーがいなくなった。他の選手に頑張ってもらうしかない」とファン・マルヴァイク監督は話した。

カイトは同日、治療のために所属のリヴァプールに戻った。リヴァプールにとっても豊富な運動量で攻守に活躍するカイトの離脱は、シーズン序盤の大事な時期に痛手となりそうだ。

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