清武 : FOOTBALL WEEKLY

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【寺野典子リポート】長谷部・清武、直接対決を語る

 シーズン開幕戦で勝利を飾り、第2節にもドルトムントに引き分け好スタートを切ったニュルンベルクだが、その後失速し、5勝5分7敗という成績でシーズン前半を終了。しかし、ウィンターブレイク後はドルトムントに敗れたものの、その後の7試合を3勝4分という粘り強さを見せている。前節ではホームでシャルケを3−0と粉砕。3連勝をかけ、3月31日ヴォルフスブルクのホームへ乗り込んだ。

 ヴォルフスブルクは、勝ち点31で14位だが、11位のニュルンベルクとの勝ち点差はわずかに3。今季ホームでの13試合は、2勝5分6敗と分が悪い。しかし、開始3分にジエゴがFKから見事なゴールを決めて先制すると、27分にはオリッチが加点。その後も反撃に出るニュルンベルクの裏を狙い何度かチャンスを作るが、前半は2−0で終わる。
 長谷部は右サイドバックで、清武もトップ下で先発出場し、後半もピッチに立った。

 後半はニュルンベルクが攻勢をしかけ、61分にはシモンズが蹴ったミドルシュートがゴールイン。本人も驚くミラクルゴールで2−1にし、ヴォルフスブルクを圧倒。66分には清武のFKをニルソンが決めて同点に追いつく。その後、ホームのヴォルフスブルクが攻めに出たが、追加点を決めることは出来ず、試合は2−2で終了。
 長谷部、清武ともにフル出場。ニュルンベルクの金崎は試合終了間際の89分に途中出場している。

 この結果、ニュルンベルクは11位のままだが、ヴォルフスブルクは勝ち点を伸ばし12位に浮上した。

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【清武&内田 試合後コメント】「ニュルンベルクはキヨが中心」

ニュルンベルク対シャルケ
 16日のリーグ戦で、前節アウェイのアウブスブルク戦で約1カ月ぶりの勝利を飾ったニュルンベルクは、ホームにシャルケを迎えた。前節のルールダービーで勝利を収めたシャルケだったが、チャンピオンズリーグガラタサライ戦では、攻めながらもゴールを決めきれず、逆にカウンターで失点を重ねてしまった。「この敗戦をリーグ戦に引きずりたくない」と語っていた内田は、ベンチスタート。
 前節は先制ゴールを決めた清武は今日も先発出場。金崎はベンチとなった。
 動きの鈍いシャルケのDFラインの裏をニュルンベルクが効果的なカウンターで脅かし、31分に先制ゴールを決める。後半に入ると運動量が落ちたシャルケの中盤のスペースで清武がボールを触る機会が増えていく。シャルケも何度かゴールチャンスを迎えるが、決めきれない。そして69分に追加点をあげ、さらに勢いにのるニュルンベルクは、87分に清武のアシストで3点目をマークし、勝利を確実のものとした。



■清武コメント
——気持ちの良い勝利でしたね。
はい。でも、ただシャルケは疲れてたと思うんで。まあまずは勝って良かったです。
——先制点が決まり、チームとしてやりたいことができたのでは?
まあでもシャルケはポスト2本くらいありましたし、そこで決められていたらどうなっていたか。今日はまあ運が良かったんじゃないかと思いますけど。
——開始早々から、いつもより守備ができたと思うが、気持ちの面で違いがあったのか?
いや、いつも通り僕は変わらず、試合に入りました。ただ、今日勝ってたら大きいですし。まあ勝てて良かったです。
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【16日の日本人選手@欧州】吉田セインツ、リヴァプールに勝利

プレミアリーグ第30節
■香川真司 (マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)レディング戦85分からプレー。1−0勝利、首位。
■吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)リヴァプール戦フル出場、3−1勝利。2試合連続でポイントを稼ぎ、降格圏内から7ポイント離れることに成功。この日の勝ち点3は残留に大きくものをいいそうだ。
 雨の中、3万2070人を集め、セント・メアリーズ・スタジアムでのプレミアリーグの動員記録を更新したこの試合で、吉田ら守備陣はこのところ大量得点を重ねるリヴァプールのFW陣をうまく押さえ、終始主導権を握った。

ブンデスリーガ第26節
■清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)シャルケ戦フル出場、チームの3点目をアシスト。3−1勝利、11位。これで降格圏から10ポイント離れ、残留へ弾みをつけた。
■金崎夢生(ニュルンベルク/ドイツ)シャルケ戦ベンチ。
■内田篤人(シャルケ/ドイツ)ニュルンベルク戦ベンチ、3−1敗戦、5位。CL敗退に続く敗戦で、リーグ戦での無敗も4試合でストップ。来季CL出場権獲得に暗雲がたちこめる。
■細貝萌(バイヤー・レヴァークーゼン/ドイツ)バイエルン・ミュンヘン戦ベンチ、1−2敗戦、3位。
■宇佐美貴史(ホッフェンハイム/ドイツ)マインツ戦60分からプレー、0−0ドロー、17位。

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【寺野典子コラム】日本人選手@欧州、その現実

 欧州へ来て、約1週間が過ぎた。9月22日のシャルケ対バイエルンに始まり、23、25、26、28、29日とドイツで6試合を観戦した。
 今季のブンデスリーガでは、第6節終了時点で2位のフランクフルトや6位のデュッセルドルフなど、2部からの昇格チームの健闘が目を引く。連続ゴールで脚光を浴びる乾のフランクフルトの試合は、見ることが出来ていないが、9月28日ホームでシャルケと対戦したデュッセルドルフは2点のビハインドに追いつき、2−2で試合を終えたときには勝利したかのような歓喜でスタジアムが湧いた。

「昇格してきたチームは1点を失っても、『俺らはここからだろう』という粘り強さがあるんだね。しかもスタジアムも雰囲気もすごくいいし、後半は1点を返して乗ってきた相手に押されっぱなしだったよね」
 試合出場はできなかった内田が、そんな風に試合を振り返った。
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【21日の日本人選手@欧州】 乾、清武の目前で決勝点

■清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)アイントラハト・フランクフルト戦フル出場、この試合でもチームの中心として何度か自身も得点のチャンスを得たが阻まれ、チームは2点をリードされた76分に清武のFKからポルターが1点を返すに留まった。1−2敗戦で、今季初黒星。
■乾貴士(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)ニュルンベルク戦フル出場、60分にチームの2点目を決め、これが決勝点に。1−2勝利で開幕から4連勝。今季1部昇格チームの快進撃は続く。
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