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【寺野典子コラム】オランダ戦、それぞれの収穫

■勝ちきれない問題

「3点目が取れる試合だった。相手も後半はメンバーを落としていたし、勝てなかったことが本当に残念だった」

 11月16日のオランダ戦、前半に2失点するものの前半終了間際に1点を返し、後半には何本もパスを繋いで同点弾を決めた。しかし、試合後、引き分けたことを悔やむ選手が多かった。後半から途中出場した遠藤の言葉は厳しいものだった。

「今日も勝たないといけない試合だったし、後半のビッグチャンスはうちらのほうが多かったし、勝ちきらなくちゃいけないとは思います。いい形もどんどんできたので、ゴールを決める、決めないは、シュートを打つ選手の精度の問題なので。ビッグチャンスが(柿谷)耀一郎とかにもありましたし、それは本人が一番わかっていることだと思うので。チャンスをたくさん作れたのは前向きに捉えていいと思う。前半にバックパスから失点したけれど、それまではうちらのペースでやっていたので、あぁいう何でもないミスをしてしまうと、2−0とか3−0になる可能性もあるので、前は精度を高めてやっていかなくちゃいけない」

 夏の東アジア選手権以降、出場機会を得ながらもゴールを決めていない柿谷。しかし、彼への期待は高まる一方で、徐々にそれが彼にとってのプレッシャーになっているのではないかと感じる。オランダ戦での先発起用に応え、1ゴール1アシストと結果を残した大迫の存在もまた柿谷にのしかかっているのかもしれない。

 後半28分に大迫に代わりピッチに立った柿谷は33分、香川からのパスを受けてGKと1対1という絶好のチャンスを迎えたがシュートは枠を外れてしまった。
 終了の笛が鳴り、肩を落とすか柿谷の元へ歩みより、その肩を叩いていたのが清武だった。

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2014年W杯出場枠はドイツW杯と変わらず、アジアは4.5枠維持

FIFAは3日、ブラジルで開催される2014年W杯の6大陸の出場枠、2010年W杯と同じになると発表した。これでアジア枠は4.5をキープした。ただ、プレーオフの対戦に関しては、あらかじめ決めるのではなく抽選が行われることになった。

FIFAのゼップ・ブラッター会長は理事会が、北中米カリブ海(CONCACAF)の4枠という希望を却下したと話した。

「誰もを満足させることはできない。2010年ワールドカップの結果を見れば、変更する理由は何もない」とブラッター会長は話した。続きを読む

FIFA会長も、2022年W杯冬期開催を支持

FIFAのゼップ・ブラッター会長は17日、カタールで開催される2022年W杯について、冬期開催を歓迎すると発言した。

中東の酷暑については各方面から懸念が示され、これまでも、フランツ・ベッケンバウアー氏などから、1、2月開催の提案がなされている。続きを読む

ブラッター会長「イングランドは往生際が悪い」

先週のFIFA理事会の投票の結果、ワールドカップのホスト国が2018年はロシア、2022年はカタールに決定したのに際し、2018年のホスト国として立候補しながら大敗したイングランド(22票のうち獲得したのはわずか2票だった)から投票方式を改良すべきだという声が挙がっている。

これに対して、FIFAのゼップ・ブラッター会長は「イングランドは往生際が悪い」と反論した。続きを読む

ベッカム、W杯誘致に自信

2日のW杯開催地決定を前に、デイヴィッド・ベッカムがイングランドの2018年大会開催に自信を見せた。

元イングランド代表主将でLAギャラクシーでプレーするベッカムは、「我々は自信を持っているが、自信過剰にはなっていない」と話した。続きを読む
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