ロナウド : FOOTBALL WEEKLY

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[ユーロ2016]ロナウドを失ったポルトガルが初優勝!

1カ月にわたってフランスで開催されたユーロ2016、10日に行われた決勝でポルトガルが延長戦の末フランスを下し、初優勝を飾った。

ポルトガルは前半途中にキャプテンのクリスティアーノ・ロナウドを膝のケガで失うというピンチに見舞われたが、GKの好守もあってフランスにゴールを割らせることなく、攻めては途中出場のエデルが延長戦で鮮やかなミドルを決め、これが決勝点となった。

2004年、自国開催の決勝戦でギリシャの前に涙を呑んだポルトガルは、パリの地で初のトロフィを掲げた。


マンオブザマッチに選ばれたペペは試合後、「主役を失った我々にとってはタフな試合となった。ロナウドはどんなときでもゴールを決められる選手だから、我々の希望はすべて彼の肩にかかっていたんだ。だが、彼が続けられないとわかったので、チームメートには彼のためにも勝つしかないと伝えた。監督も僕らをその気にさせてくれたし、交代選手もタイミングよく投入された。優勝のために我々は血と汗と涙を注いできたんだ。ポルトガルのサッカー史に素晴らしい一ページを加えられたよ」と話した。


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[ユーロ2016]ウェールズ強し、ベルギー破って4強

1日に準々決勝の2試合目、ウェールズ対ベルギーが行われ、今大会でアイスランドと並んで台風の目となっているウェールズが、優勝候補の一角ベルギーに逆転勝ちして、ベスト4進出を決めた。

先発の選手の平均年齢が24歳242日と、1968年大会以来の最も若いイレブンを揃えたベルギーは13分にはナインゴランが22メートルの強烈なミドルシュートを突き刺して先制する。しかし、それを合図に目を覚ましたウェールズの攻撃陣はボールを保持しながら相手陣内に攻め込み、31分にはセットプレーから闘将ウィリアムズが頭で決めて同点に追いつく。後半開始からベルギーはフェライニを投入し、高さを生かして反撃に出るがウェールズの守備の前にゴールまでは至らず。押され気味だったウェールズは55分にラムジーのクロスをロブソン=カヌが決めて逆転に成功。その後もベルギーの攻撃にさらされたウェールズだが、86分には交代出場の巨漢ヴォークスがダメ押し点を決めた。
 この結果、ウェールズは準決勝でポルトガルと対戦。この日はゴールのなかったエースのガレス・ベイルと、レアル・マドリーのチームメート、クリスティアーノ・ロナウドとのなんとも魅力的な対決が実現した。ただし、ウェールズはこの日も要所で大事な仕事をしたラムジーを出場停止で欠く。
<ベイルは自らのTwitterで、「まだ帰国したくない!」と>

ウェールズ代表のクリス・コールマン監督は試合後、次のように語っている。
「グループリーグを抜けた時点でベルギーと対戦するチャンスはあると知っていた。トップチームだよ。最高の試合をしないと勝てないと思っていたし、選手たちはその通りにやってくれた。最高のパフォーマンスだった。優勝なんてことはまだ考えられない。最初の挑戦はグループリーグを抜けること、次に北アイルランドを倒すこと、そしてベルギーを破ること。次はポルトガルだ
「(次戦出場停止のラムジーについては)本当に残念だ。彼は見事なプレーをしてきている。大会のベストプレイヤーの一人だからね。彼もがっくりしてるよ。我々はなすべきことを知っているし、チームのためにカードをもらうことだってある。ただ、このレベルでイエロー2枚で出場停止というのはちょっと厳しいね。ラムジーと(同じく出場停止となるDFの)ベン・デイヴィスがいないのは大きな損失だ。彼ら二人がいなかったらここまで来ていなかっただろうから。でもルールはルールだからね」

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[ユーロ2016]終盤のドラマでアイスランド突破、16強出揃う

22日にグループEとFの最終戦4試合が行われ、16強が出揃った。この大会は終盤のゴールの多さが目立つが、この日の試合でも終盤にドラマが待っていた。

グループEでは、アイルランドがすでに突破を決めているイタリア相手に85分のゴールで1−0で勝利し、3位でベスト16入りを決めた。また、ベルギーも84分のゴールでスウェーデンを1−0で破り、2位。スウェーデンは敗退が決まり、イブラヒモヴィッチにとってはこれが代表での最後の雄姿となった。

グループFでは、下馬評は低かったもののこの大会で素晴らしいプレーを見せてきたアイスランドがオーストリアと対戦、途中出場のトラウスタソンが追加タイムに決勝点を挙げ、2位通過を決めた。また、ここまで勝ちのないポルトガルはロナウドがついにゴールを決めたものの、ハンガリーに追いつくのが精一杯。勝ち点3で3位に終わり、なんとかベスト16に滑り込んだ。


アイスランドのハルグリムソン監督は「アイスランドは祝日を変更するかもしれない。この試合を見た人は誰もがこれがどれだけ我々に大きな意味を持つものかわかったと思う。勝つためにあらゆる犠牲をいとわなかった。オーストリアには敬意を表したい。彼らは最後の最後までゴールを目指して戦った。ツキもあったけれど、とにかく試合を通して強い精神力を示した。脚が疲れきっていた選手もいた。ここまでほぼ同じメンツで戦ってきたからね。(ベスト16の対戦相手の)イングランドのことは恐れていない。16強で簡単な相手はいなことはわかっている。それまでに万全なコンディションにしたい。」と話した。

ハンガリー戦で大会記録を更新したのはポルトガル代表のロナウド。四度の欧州選手権でゴールを決めた初めての選手となり、出場試合数も17試合で記録を更新。「新記録とはなったが、記録はいずれ破られるもの。記録を更新できてうれしくないとは言わないけれど、大事なのはグループリーグ突破で、それをなんとか果たすことができた。次もいいチームと戦うが、勝つか負けるかは五分五分。いい試合をしたチームが勝ち抜ける」と話した。


ベスト16の組み合わせは以下のとおり。
6/25
スイス 対 ポーランド
ウェールズ 対 北アイルランド
クロアチア 対 ポルトガル

6/26
フランス 対 アイルランド
ドイツ 対 スロヴァキア
ハンガリー 対 ベルギー

6/27
イタリア 対 スペイン
イングランド 対 アイスランド

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[ユーロ2016]ポルトガルまたドロー、ベルギーは初勝利

18日に行われたグループFの2試合はいずれもドローに終わり、決勝トーナメント突破の行方は最終戦までもつれる状況となった。

1回戦でポルトガルと引き分けて初出場で早速勝ち点1を手にしたアイスランドはPKで先制したものの、ハンガリーのプレッシャーに終盤にオウンゴールを献上。初勝利とはならなかった。一方ハンガリーはこれで勝ち点を4に伸ばし、勝ち抜けに向け貴重なドローとなった。

一方ポルトガルとオーストリアは、ポルトガルが攻め続けるもロナウドがPKをポストに当てて失敗したこともあり、0−0で2試合連続ドロー。初戦でアイスランドの戦いぶりを「小心者」と批判したロナウドだが、この試合でもゴールを奪えず、またフラストレーションをためたことだろう。


オーストリアのコラー監督は試合後、「ロナウドがゴールを決めていたら、我々の敗退が決まっていたわけだから、失敗してくれて助かった。ワールドクラスの選手に対しては組織でよく守った。彼のヘディングゴールもオフサイドでよかったよ」とコメントしている。

グループFは2戦を終えて、ハンガリー(勝ち点4)、アイスランド(勝ち点2)、ポルトガル(勝ち点2)、オーストリア(勝ち点1)となった。

またグループEではベルギーがアイルランドに3−0で今大会初勝利を挙げている。

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【 CL試合結果】レアル・マドリー対マンUは1−1

■レアル・マドリー 1−1 マンチェスター・ユナイテッド 
 【得点】20分:ウェルベック(マ)、30分:ロナウド
  香川真司は先発し、64分までプレー。ユナイテッドは20分に香川が粘って取ったCKをルーニーが蹴り、それをウェルベックが頭で合わせて先制。しかし、マドリーもその10分後に、ディ・マリオのクロスにロナウドが滞空時間の長いヘディングで決めて同点。その後もマドリーは終始攻勢をかけるがあと一歩が遠く、ドローに終わる。アウェイゴールをオールド・トラフォードに持ち帰るマンUがいささか有利か。

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