レアル・マドリー : FOOTBALL WEEKLY

レアル・マドリー

【寺野典子コラム】内田悔し、シャルケ敵地で勝利も敗退

■マドリー相手に勝利、しかしCLベスト16で散る
 試合終了の笛と同時にサンチャゴベルナベウのスタンドからは容赦ないブーイングの声が飛んでいた。レアル・マドリーのサポーターは指笛を慣らすことを止めなかった。そして、ドイツ人からは温かい拍手と声援がシャルケの選手たちに送られていた。

 ファーストレグを0−2で落とし、敵地へ乗り込んだシャルケに対する世間の目は冷たかった。昨季同様に無様な負け方をすると予想する人は少なくなかったはずだ。ドイツ人ですら、そんな風に考えていたかもしれない。

 しかし、試合序盤から敵陣へ攻め込んだのはシャルケだった。何度かのシュートチャンスを逃しながらも、20分フクスの先制ゴールが決まる。その5分後、Cロナウドにあっさりと同点弾を決められた。それでも40分にフンテラールが追加点。しかし、再びCロナウドの見事なシュートでレアル・マドリーが追いついた。

 ハーフタイム。身体を動かすチームメイトに遅れて参加した内田篤人は、初めてのサンチャゴベルナベルのスタンドをしげしげと見上げていた。先発を予想されながらもベンチスタート。膝の調子が思わしくないに違いない。ジャージをはいたままアップを続ける内田の姿に今日の出場はないだろうと思った。

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【news】ベイルがデビューゴール、エジルも先発デビュー

この夏の移籍市場最終日に移籍したガレス・ベイルとメスト・エジルがリーグ戦が再開された14日の試合で、それぞれ先発デビュー。高額移籍金で両チームが欲しかった理由を示した。

特に鮮烈だったのはベイル。ビジャレアル戦では左のロナウド、中にベンゼマ、右に11番をつけたベイルという布陣で臨んだレアル・マドリーは21分にカニに先制を許すが、38分にベイルがカルバハルのクロスを態勢をくずしながらも右足でネットに押し込み、同点。ベイルはチームメートにもみくちゃにされながらも、おなじみの両手でハートマークを作ることも忘れなかった。

試合はその後、ロナウドが逆転ゴールを決めるが、70分にはビジャレアルがドス・サントスのゴールでお追いつき、そのまま2−2のドロー。マドリーは今季初めてポイントを落とした。ベイルは62分までプレーしている。

一方、アーセナルのエジルは試合前に胃痛で苦しんだにもかかわらず、11番をつけてトップ下で先発。続きを読む

【football newsを読む】ベイルとヴェンゲルとFFP

8月に入り、欧州リーグは新シーズンの開幕に向け準備に余念がないが、ここに来て、ガレス・ベイルの動向にメディアの関心は集中している。

というのも、レアル・マドリーが移籍金1億ユーロ(8600万ポンド)という記録的な金額を提示して、ウェールズ代表をトッテナムから引き抜くのはもはや時間の問題と見られているからだ。トッテナムは3日に、プレシーズンマッチでモナコと対戦するが、モナコへ向かったチームにベイルは帯同しておらず、移籍発表も時間の問題ではと見られている。

この夏にはかなりの大型移籍があった。これまでの最高額は、ナポリからパリ・サンジェルマンへ移籍したエディソン・カバーニの5700万ポンド、続いてファルカオ(アトレティコ・マドリーからモナコ、5300万ポンド)、ネイマール(サントスからバルセロナ、5000万ポンド)。これでもすごい金額なのだが、ベイルへのオファーは度肝を抜く大きさだ。

これに異議を唱えているのがアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督。「これではファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規則が茶番に見える」と批判した、とガーディアン紙が報じた。

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【鷲津正美コラム】論議沸騰、ベイルのレアル移籍は早急なのか?

トッテナム・ホットスパーのウィンガー、ガレス・ベイルの移籍問題が再燃している。一旦はスパーズ残留濃厚と見られていたが、レアル・マドリーが史上最高移籍金となる8500万ポンド(約127億5000万円)を提示、ベイル自身もビッグクラブへの移籍を希望していることが明らかになった。

ダニエル・レヴィ会長は、休暇先のマイアミから急きょ戻って説得に努めたが、本人の意志は固いという。代理人とも2日間以上に渡り交渉を続けているが、ベイルはトッテナム側から提示された給料アップを約束する契約延長の書類に署名する気は毛頭ない。ビッグクラブへ移籍して自分の力を試したいというウェールズ代表MFの主張を尊重してクラブの至宝を手放すのか、それともビッグクラブ移籍を断固拒否してベイルを手元にとどめておくのか、トッテナムは今、重大な決断を迫られている。

ディベート好きな英国では、ベイルのレアル移籍問題について活発な議論が繰り広げられている。2007年に50万ポンドで獲得したベイルの市場価格が急騰している今こそ売り時で、スパーズは懐に入る多額の移籍金で新しい選手を獲得すべきという声が大半を占めるが、他方で現在24歳のベイルがレアルに加入するのは時期尚早だという意見もある。

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【鷲津正美コラム】ロンドンが呼んでいる? 高まるモウリーニョ待望論

レアル・マドリーの指揮官ジョゼ・モウリーニョが来季プレミアリーグに帰ってくるといった憶測はかねてから流れているが、25日に行われたブラジル対ロシアの親善試合を観戦しに、古巣スタンフォード・ブリッジに足を運んだ際にモウリーニョが当地マスコミのインタビューに応じ、ロンドンをこよなく愛していること、そしてチェルシー復帰の可能性があることを否定しなかったため、チェルシーを世界有数のビッグクラブへと導いたモウリーニョの復帰を願う声が一段と高まっている。

今シーズン限りでレアル・マドリーを去ると見られているモウリーニョが次にどこへ行くのか? プレミアだけでも、アレックス・ファーガソン監督の後任を探すマンチェスター・ユナイテッド、選手たちとの不和が報じられるロベルト・マンチーニ監督率いるマンチェスター・シティ、ここ数年メジャータイトルから見放されているアーセナル、そして古巣のチェルシーといったクラブがモウリーニョ招聘に興味を示しているともっぱらの噂だ。

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