シュトゥットガルト : FOOTBALL WEEKLY

シュトゥットガルト

【寺野典子コラム】「負けたくない」ストライカーの感覚を思い出した岡崎慎司

 81分に岡崎慎司がベンチへ下がった直後、セットプレーからシュトゥットガルトの同点弾が決まる。ゴールゲッターはカカウ。ベンチからスタッフや選手が飛び出して歓喜の輪ができるが、そこに岡崎の姿はなかった。

 9月23日ブンデスリーガ第4節、ヴェルダー・ブレーメン対シュトゥットガルト戦。岡崎と共に酒井高徳も先発出場している。しかし、岡崎のポジションが通常とは違った。4−2−3−1の左右のアウトサイドでプレーすることが多いが、この試合では中央にポジションを置いているように見える。けれど、試合の流れによって、彼の位置はコロコロと変わる。カカウ、岡崎、ハルニクに加え、トルンと4人のFW登録選手が前線に張り出し、4トップに見えるシーンも多かった。そして4人のポジションチェンジも激しい。攻撃時にはそこへ右SBの酒井も高い位置で攻撃に参加するため、ボールを失うと相手のカウンター攻撃を受けるピンチを招くシーンも続いた。

続きを読む

【寺野典子コラム】岡崎慎司のプライド。

「岡崎が加入したことで、サイドバックとセンターバックの穴を埋めることができたんですよ」
 ドイツで取材を続ける記者が話す。

 今年1月末、岡崎の移籍以降、下位に低迷していたシュトゥットガルトは順調に成績を回復した。攻撃的な選手でありながら、昨季はゴールがなかなか決められなかったが、それでも指揮官が彼を起用し続けた理由は、「前線からプレスをかけることで、コースを限定し、守備陣の負担が軽くできる」という、粘り強い岡崎の守備力を買ってのことだったようだ。

 そして、今季の岡崎はここまで3得点を決めているが、14試合中13試合出場のうち、フル出場は1試合しかない。途中交代、途中出場が続いている。

続きを読む

内田同点弾アシストでシャルケ貴重な勝ち点1

15日に行われたブンデスリーガの試合で、シャルケはアウェイでヴェルダー・ブレーメンと対戦。0−0で迎えた59分に、ブレーメンがPKを得ると、ヴァクナーのキックは最初ノイアーが防ぐが、リバウンドをヴァグナーが押し込んで先制点を許す。しかし、その4分後にはシャルケが、内田篤人の右クロスをエドゥが決めて追いついた。
試合はこのまま1−1で引き分けたが、シャルケはこれでランクニック監督になってから負け知らず。

内田は同点弾のアシストの他、何度も正確なクロスを上げ、73分にも内田のクロスからエドゥが頭を合わせ、そのリバウンドをラウルが押し込んだが、これは惜しくもオフサイドで認められなかった。

続きを読む

岡崎ブンデスリーガデビューも黒星

20日に行われたブンデスリーガの試合で、シュトゥットガルトの岡崎慎司が先発でリーグ戦デビューを果たしたが、チームは4−2でバイヤー・レヴァークーゼンに敗れた。

アウェイのシュトゥットガルトは二度のリードを、ハルニクとクズマノヴィッチの豪快なミドルで追いつき、勝ち点1を持ち帰るかに見えたが、81分にレイナルツに勝ち越しゴールを許すと、試合終了直前にはキースリンクにこの2点目を決められた。
続きを読む

岡崎慎司先発フル出場で欧州デビューもチームは黒星

17日欧州各地でヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦が行われた。

契約問題でデビューがお預けになっていたシュトゥットガルトの岡崎慎司は暫定的に選手登録を認められ、アウェイのベンフィカ戦でようやく欧州初見参。左で先発すると15分にはエリア内に切り込んでシュートを放つが、これはGKロベルトに防がれる。しかし、その6分後、シュトゥットガルトはハルニクが浮き球のシュートでネットを揺らし先制。

ブンデスリーガで降格圏に沈むチームにとっては、願ってもないゴールで、岡崎は真っ先にハルニクに抱きつき、チームに馴染んでいるところを見せた。続きを読む
About
Football Weeklyは、サッカーに特化したブログメディアです。日本サッカーの現状や提言など深く斬り込んだコラムを発信します。
詳細
メッセージ
QRコード
QRコード
fbrj_top_img 1
  • ライブドアブログ