シャルケ04 : FOOTBALL WEEKLY

シャルケ04

【寺野典子コラム】内田悔し、シャルケ敵地で勝利も敗退

■マドリー相手に勝利、しかしCLベスト16で散る
 試合終了の笛と同時にサンチャゴベルナベウのスタンドからは容赦ないブーイングの声が飛んでいた。レアル・マドリーのサポーターは指笛を慣らすことを止めなかった。そして、ドイツ人からは温かい拍手と声援がシャルケの選手たちに送られていた。

 ファーストレグを0−2で落とし、敵地へ乗り込んだシャルケに対する世間の目は冷たかった。昨季同様に無様な負け方をすると予想する人は少なくなかったはずだ。ドイツ人ですら、そんな風に考えていたかもしれない。

 しかし、試合序盤から敵陣へ攻め込んだのはシャルケだった。何度かのシュートチャンスを逃しながらも、20分フクスの先制ゴールが決まる。その5分後、Cロナウドにあっさりと同点弾を決められた。それでも40分にフンテラールが追加点。しかし、再びCロナウドの見事なシュートでレアル・マドリーが追いついた。

 ハーフタイム。身体を動かすチームメイトに遅れて参加した内田篤人は、初めてのサンチャゴベルナベルのスタンドをしげしげと見上げていた。先発を予想されながらもベンチスタート。膝の調子が思わしくないに違いない。ジャージをはいたままアップを続ける内田の姿に今日の出場はないだろうと思った。

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内田、ラウル先発のシャルケを破ってバイエルンがスーパー杯優勝

14年ぶりに復活したブンデスリーガのシーズン開幕を告げるドイツ・スーパーカップが7日に行われ、昨季のブンデスリーガとドイツカップ2冠のバイエルン・ミュンヘンが、ブンデスリーガ2位のシャルケ04を2−0で下して、新シーズン初のトロフィを掲げた。

ロッベン、リベリ、ファン・ボメルなどが欠場したバイエルンだが、W杯で活躍したクローゼとミュラーの連係からミュラーが75分に先制すると、その6分後にはクローゼが追加点を入れ、バイエルンが三度目のスーパーカップを掲げた。

敗れたシャルケだが、新加入の内田篤人、ラウルがフル出場。開始6分には内田を起点に、ラウルがヘディングシュートまで持ち込むなど、何度か見せ場を作り、新天地での活躍を期待させた。
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