グループCでは、チューリッヒがサンシーロでミランを破る波乱を起こした。
開始10分、最初のCKを得たチューリッヒは、ガジッチの低い弾道のクロスにティヒネンがバックヒールで合わせるビューティフルゴールで先制点をゲット。泡を食ったミランはその後、セードルフ、ヤンクロフスキとつないで最後は名手インザーギが走り込む決定機を作ったが、シュートは惜しくも枠を外れてしまう。
後半に入りロナウジーニョを投入したミランは、ゴール至近距離真正面でインザーギがフリーでシュートを放つなど決定的なチャンスを何度か作ったものの、チューリッヒのGKレオーニの好セーブもあってゴールならず、試合は1−0のままタイムアップ。
貴重な3ポイントを獲得したチューリッヒは勝ち点3で2位。同勝ち点のミランは3位となった。

◇ミラン 0−1 チューリッヒ
[得点]  10分:ティヒネン

マルセイユをホームに迎えたレアル・マドリーは3−0で快勝した。前半は0−0で終えたが、58分、最終ラインのペペからロングパスを受けたクリスティアーノ・ロナウドがGKの動きをよく見てゴールに流し込み、パス1本でいとも簡単に先制点を奪うと、その3分後にはロナウドがディアワラにファウルされて得たPKをカカが決めて2−0。このプレーでディアワラは2枚目の警告で退場。数的優位に立ったマドリーは64分、カカとのワンツーで抜け出したベンゼマのクロスに、ファーサイドでロナウドが合わせ、まさにスーパースターの競演でホームの観衆をうならせた。
マドリーは2連勝で首位、マルセイユは勝ち点0で最下位に沈んでいる。

◇レアル・マドリー 3−0 マルセイユ
[得点]  58分:ロナウド、61分PK:カカ、64分:ロナウド