1カ月にわたってフランスで開催されたユーロ2016、10日に行われた決勝でポルトガルが延長戦の末フランスを下し、初優勝を飾った。

ポルトガルは前半途中にキャプテンのクリスティアーノ・ロナウドを膝のケガで失うというピンチに見舞われたが、GKの好守もあってフランスにゴールを割らせることなく、攻めては途中出場のエデルが延長戦で鮮やかなミドルを決め、これが決勝点となった。

2004年、自国開催の決勝戦でギリシャの前に涙を呑んだポルトガルは、パリの地で初のトロフィを掲げた。


マンオブザマッチに選ばれたペペは試合後、「主役を失った我々にとってはタフな試合となった。ロナウドはどんなときでもゴールを決められる選手だから、我々の希望はすべて彼の肩にかかっていたんだ。だが、彼が続けられないとわかったので、チームメートには彼のためにも勝つしかないと伝えた。監督も僕らをその気にさせてくれたし、交代選手もタイミングよく投入された。優勝のために我々は血と汗と涙を注いできたんだ。ポルトガルのサッカー史に素晴らしい一ページを加えられたよ」と話した。


■10日の試合結果
決勝
ポルトガル 1−0 フランス
[得点]109分:エデル