7日に準決勝のドイツ対フランス戦が行われ、フランスがグリーズマンの2ゴールで世界チャンピオンを下し、ポルトガルとの決勝へ進んだ。

ドイツ優勢で進んだ前半だったが、アディショアナルタイムのフランスのCKのボールを、この日キャプテンマークをつけて先発したシュヴァインンシュタイガーがハンドしたとして、フランスにPKが与えられた。これをグリーズマンがきっちり決めてフランスが先制。思わぬ展開に巻き返しを図ろうとするドイツだったが、先取点に勢いづいたフランスは72分にもポグバのクロスをノイヤーが弾いたところをグリーズマンが押し込んで2点目。ドイツは終盤に反撃するがゴールを割ることはなかった。


試合後、デシャン監督は、「私は選手時代に(決勝を)経験している。監督として誇らしいし、選手たちを誇りに思う。私がフランス代表のユニフォームを着たときはキャリアの中でもっとも誇らしい時間だった。選手にとってこれ以上のものはない。そう思わない場合もあったかもしれないが、今夜は間違いなくこのユニフォームを着れば人々にどんなことを与えられるか自覚しただろう。簡単な試合ではなかった。ドイツはこれまで対戦した最高のチームだった。我々はやるべきことをやった。ロリスは素晴らしかった。彼が危機を救った。ドイツは技術的に優れ、うまくボールをまわした。選手を数人欠いていたとしても、彼らには経験があった。フランスはまだ代表キャップの少ない選手がいるが、彼らも全力を出し切った。監督として最高の気分だ」と話した。

なお、この試合の2ゴールでグリーズマンは総得点を6点に伸ばした。3得点で2位のロナウドとは決勝で対戦するが、得点王(ゴールデンブーツ)をほぼ手中に収めたと言っていいだろう。

■7日の試合結果
準決勝
ドイツ 0−2 フランス
[得点]45+2分、72分:グリーズマン