6日に準決勝のポルトガル対ウェールズ戦が行われ、ポルトガルがロナウドの先制点などで2−0で勝利し、2004年の自国開催以来の決勝進出を決めた。

前半はともにチャンスを作りながらも0−0で終わったが、後半開始早々に、この日マンオブザマッチにふさわしい活躍をしたロナウドが先制。さらにその3分後には、ウェールズの動揺が治らないうちにナニが2点目を入れて試合を決定付けた。ここまで快進撃を続けたウェールズだが、出場停止のラムジーの不在が響き、ベイルが孤軍奮闘するも最後まで相手ゴールを割ることはできなかった。

この夜の得点でユーロでの総得点を9に伸ばし、プラティニの記録に並んだロナウドは、「記録を破るのは気分がいいものだが、大事なことは決勝に進めたこと。コーチングスタッフやチームメートのおかげだ。これまでいくつも記録を破ってきたし、これからもそれを続けたい。けれど、一番大事なのは決勝に進めたことなんだ。今夜は出だしはあまりよくなかったし、危ない場面もあったが、終わりがよければ問題ない。(レアルのチームメートである)ガレス・ベイルとは試合後話をして、この大会のウェールズは本当に素晴らしかったと伝えたよ」と話した。


そのベイルは、「今冷静に分析することはできないし、もちろんがっかりしている。だけど、自分たちを誇りに思う。ピッチの上でも外でもすべてを捧げた。この大会での経験を楽しもうとした。ファンのサポートにはとても感謝している。素晴らしかった。最後まで力を尽くしたけれど、決勝までは行けなかった。だけど、全力を尽くした」と話した。

■6日の試合結果
準決勝
ポルトガル 2−0 ウェールズ 
[得点]50分:ロナウド、53分:ナニ