3日に行われた準々決勝で、ホスト国フランスがこの大会でセンセーションを巻き起こしたアイスランドに5−2で勝利し、ドイツとの準決勝に進んだ。ここまで前半にゴールのなかったフランスだが、この試合では前半だけで4点を叩き込み、早々に試合を決定づけた。アイスランドは格上相手にひるまず戦ったが、2点を返すのがやっとだった。


アイスランドのラーゲルベック共同監督は試合後、「メンタル面でうまくいかなかった。後半はフィジカルな問題ではないことを示した。学ばなければいけない試合というものがあるが、これがまさにそうだった。常に正しい態度で臨まなければいけないということだ。ただ、大会全体を見れば、初出場で準々決勝までこられたのはファンタスティックだ。この試合では我々は頭脳をうまく使えなかったが、それはフランスがうまくプレーしたということだ。我々はミスをおかしたし、受け身になりすぎた」と語った。この試合を最後にラーゲルベックは共同監督を退く。

フランスの3点目を決めたパイェは、「今週はしっかりアイスランドを研究した。彼らの長所も短所も知っていたが、この試合の我々は最高のレベルにあった。準決勝の相手であるドイツは、(出場停止やけが人がいるとしても)弱くなっているとは思わない。ワールドチャンピオンなんだし。彼らの強さはわかってるし、試合内容予想出来る。できるかぎり疲労回復につとめ、最高の形で試合に臨みたい」と話した。


3日の試合結果
フランス 5−2 アイスランド
[得点]12分:ジルー、20分:ポグバ、43分:パイェ、45分:グリーズマン、56分:シグトルソン(ア)、59分:ジルー、84分:ビャルナソン(ア)