16日に行われたグループBの試合、同国対決となったイングランド対ウェールズは期待にたがわぬ熱戦となった。初戦でロシアに土壇場で追いつかれて勝利がお預けとなっていたイングランドは、追加タイムの決勝点でウェールズに2−1の逆転、今大会初勝利を挙げた。


初戦白星で勢いのあるウェールズは、ベイルが再び鮮やかなフリーキックを決めて先制。イングランドは後半開始からヴァーディとスタリッジが交代出場すると、56分にはヴァーディが同点ゴールを決め、追加タイムにスタリッジが決勝点を入れた。

ヴァーディは試合後、次のようにコメント。
「信じられない気分だったよ。僕は自分に来た最初のチャンスを決められてラッキーだった。監督からは(チャンスを多く作っていた)前半と同じようにやれと言われて出場した。負けたらこんな不運なことはないと思ってたから、チャンスを作り続けた。僕とスタリッジが途中出場してゴールを決められるなんてね。次の試合も絶対に勝たなくてはいけない。それに集中して練習する。次の試合が待ち遠しい」

またグループCの2試合では、北アイルランドがウクライナ相手に初勝利を挙げ、2連敗のウクライナの敗退が決まった。ドイツとポーランドは今大会初のスコアレスドローとなっている。


■16日の試合結果
グループB
イングランド 2−1 ウェールズ
[得点]42分:ベイル(ウ)、56分:ヴァーディ、90分+2分:スタリッジ

グループC
ルーマニア 0−2 北アイルランド
[得点]49分:マコーリー、90分+6分:マッギン

ドイツ 0−0 ポーランド