準々決勝
ドイツ、ライバルのフランス破る
■フランス 0−1 ドイツ
 【得点】13分:フメルス

決勝トーナメント1回戦の激しい戦いから中3日、午後1時のキックオフのフランス対ドイツの対戦。午後5時のキックオフのチームは中5日と、比較すると条件の悪さは否めない。さらにドイツは延長戦を制してのベスト8の上にインフルエンザにかかっている選手がいるなど不利な状況に思われた。
 しかし、13分にクルースのFKをフメルスが頭で決めて先制すると、その後も危なげない試合を展開。フランスの決定的チャンスを二度GKノイヤーが好守で防いだこともあって、0−1で勝利し、4大会連続でベスト4に進出した。


ブラジルが3大会ぶり4強
■ブラジル 2−1 コロンビア
 【得点】7分:チアゴ・シウヴァ、69分:ダヴィド・ルイス,
78分PK:ロドリゲス(コ)

決勝トーナメント1回戦のPK戦勝利に涙し、開催国としてのプレシャーを見るものに強く印象づけたブラジルと、大会の寵児ハイメ・ロドリゲスを擁するコロンビアとの対戦。
 ブラジルは開始からこれまでの試合には見られなかったような攻撃的な姿勢を見せ、コロンビアを自陣に釘付けにすると、早くも7分、ネイマールのCKをファーにいたチアゴ・シウヴァが太ももで押し込んで先制する。この大会で先制を許したのはこれがはじめてのコロンビアはすぐに反撃に出るが、チャンスに決めきれず。すると、69分にはダヴィド・ルイスが32メートルのFKをゴール右上隅に突き刺し、ブラジルに追加点。コロンビアは78分にロドリゲスがPKで1点を返し、これで俄然緊張感が増した最終盤だったが、互いに追加点は生まれず、ブラジルが2−1で勝利して、3大会ぶりのベスト4進出を決めた。準決勝ではドイツと対戦する。
 なお、ブラジルは主将のチアゴ・シウヴァが累積警告で準決勝は出場停止、またこの試合終盤に負傷退場したネイマールの具合が気にかかるところだ。