W杯敗退後に辞任を申し出た韓国代表のホン・ミョンボ監督だが、続投することになった。

韓国サッカー協会のホ・ジョンム副会長は3日、ホン・ミョンボはグループリーグ最終戦でベルギーに1−0で敗れたあと辞表を提出したが、韓国サッカー協会のチョン・モンギュ会長の説得で続投を決意したと説明した。

「ホン監督の辞任が問題解決につながるとは思わなかったので、引き続き彼を信頼することにした。ホン監督によれば、チョン・モンギュ会長から、2015年のアジアカップ(オーストラリア開催)までは続けるよう説得されたという。ワールドカップでの失敗を教訓に、アジアカップではいいチームを作ってくれると思う」

ホン監督はロンドン五輪でチームを銅メダルに導き、1年前に代表監督に就任した。ホ・ジョンム副会長は、「W杯までの準備期間が短かった。代表監督だからといって、彼がすべての責任を負う必要はない。我々は今後も監督をサポートし信頼していく」と話した。

代表チームがブラジルから帰国した月曜日、空港に集まったファンは「韓国サッカーは死んだ」というプラカードを掲げ、選手たちに飴をなげつけた。これは韓国では相手を侮辱する行為という。

もっともファンは代表チームのふがいない戦いぶりに怒ってはいるが、怒りの矛先はサッカー協会に向けられ、ホン監督の続投には好意的な意見が多いようだ。