■欧州予選
6日に行われたW杯欧州予選で、ウェールズはマケドニアに2−1で敗れたが、ガレス・ベイルに出場機会はなかった。ウェールズはこの敗戦で5位に後退、予選敗退が決まった。もともと2ヵ月半も公式戦出場がないベイルのフル出場はないと見られていたが、ゴールが必要なときに、少しの時間もプレーしなかったのには欧州のメディアも驚きを隠せないようだ。

ウェールズと同じA組のベルギーはアウェイでスコットランドを2−0で破り、W杯出場に王手をかけた。

B組では、首位のイタリアがジラルディ—ノのゴールで2位のブルガリアに1−0で勝利した。3位のチェコがホームでアルメニアに1−2で敗れたため、イタリアは10日のチェコ戦に勝てば2試合を残して突破が決まる。

C組では、ドイツがオーストリアに3−0と快勝し、2位に5ポイント差をつけ、こちらも王手をかけた。この日先制点を決めたクローゼ(35歳)は、往年の点取り屋ゲルト・ミュラー(当時西ドイツ)が39歳で記録した最多得点68点に並んだ。

D組は、6連勝中のオランダがアウェイでエストニアと対戦、ロスタイムにファン・ペルシがPKを決め、なんとか2−2で引き分けた。これでオランダは予選無敗記録を維持、予選突破にも大きく近づいた。


E組は、首位スイスがホームでアイスランドと4−4で引き分け、3試合を残して2位ノルウェーとの差は4ポイント。

F組ではポルトガルがアウェイで北アイルランドと対戦、ロナウドのハットトリックなどで2−4で逆転勝ち。1試合消化の少ない2位ロシアもルクセンブルクに4−1で勝利し、2ポイント差で続く。

G組では首位ボスニア・ヘルツェゴビナがホームでスロヴァキアに0−1で敗戦。ギリシャがアウェでリヒテンシュタインに0−1で勝利したため、両者は勝点16で並んだ。

H組ではイングランドがモルドヴァに4−0の快勝、モンテネグロがポーランドと1−1で引き分けたため、イングランドが得失点差で首位に浮上。負傷が多く手薄な攻撃陣が心配されたが、主将ジェラードのゴールで先制すると、ゴールデンボーイのランバートが2試合連続得点、さらにウェルベックが2点を決めた。もっともウェルベックはこの日のイエローカードで次戦のウクライナ戦は出場停止となった。3位ウクライナはサンマリノを9−0と圧倒した。

I組ではスペインがアルバとネグレドのゴールで、アウェイでフィンランドを0−2で破り、突破まであと1勝とした。フランスはグルジアに0−0で引き分け、スペインとの差は3ポイントに広がり、自動出場権獲得は絶望的となった。

■アジア予選
プレーオフ第1戦が行われ、アウェイでウズベキスタンがヨルダンと1−1でドロー。ホームのセカンドレグに向け優位にたった。プレーオフ勝者が南米5位とのプレーオフに進む。

■南米予選(15:00update)
 まさかのプレーオフ圏内5位に低迷するウルグアイがペルーとアウェイで対戦し、スアレスの2ゴールで1−2の勝利。勝点を19に伸ばした。自動出場権を得られる4位のエクアドルがコロンビアに1−0と敗れたため、ウルグアイとエクアドルの差は2に縮まった。