８日にモンテビデオで行われたウルグアイ対オランダの親善試合は、82分のスアレスのゴールでウルグアイが先制し、ロスタイムのカイトのゴールでオランダが追いつくという、リヴァプールのチームメート同士のゴールで、１−１のドローに終わった。

ただし、フラタニティ杯がかかっていたため、その後PK戦が行われ、ウルグアイが４−３でカップを掲げている。

昨夏のW杯準決勝ではオランダが３−２でウルグアイを破って決勝に進んだが、その時以来の対戦に、ウルグアイのオスカル・タバレス監督は試合後、「フェアな結果だった」とコメントした。

オランダは４日のブラジル戦も０−０のドローで２引き分けで南米遠征を終了。８月10日のイングランドとの親善試合を経て、９月のユーロ2012予選に臨む。一方、ウルグアイには７月のコパ・アメリカが控えている。
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