レアル・マドリーがこの夏の補強ターゲットの一番手としてアーセナル主将のセスク・ファブレガスを狙っているとスペインのメディアが報じた。

ファブレガスはこの夏再び、古巣バルセロナへの復帰を直訴すると見られている。しかし、財政面ではバルサよりも余裕のあるマドリーはなんとしてもライバルチームへのファブレガスの移籍を阻止しようと、すでに幹部がアーセナルに話をし、5000万ポンド以上のオファーを出すように示唆されたという。

エル・ムンド・デポルティボ紙によれば、マドリーのホセ・アンヘル・サンチェス・ジェネラルディレクターがアーセナルから、ファブレガスを売却する場合も、獲得に興味を持っているとされるチェルシーやマンチェスター・シティといったプレミアリーグのクラブではなく、海外クラブだけと言われたという。

現在、アメリカで休暇中のファブレガスはノーコメントを貫いているが、ヴェンゲル監督は先月、少なくともあと1年はロンドンでプレーしてほしいとして、「質の高い選手を留めるためには戦わなければいけない」と覚悟のほどを示していた。