アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、2011-12シーズンに向けて、宮市亮をチームに呼び戻すつもりであると明かした。
アーセナルの公式サイトで、ヴェンゲル監督は、期限付き契約で今季後半フェイエノールトでプレーした18歳の宮内が、英国でプレーするための労働許可証を得られるように働きかけたいと話した。

「彼についてはいいニュースしか聞いていない。プレシーズンでは我々に合流する。今でもいい選手だと思うが、チームでプレーする準備ができているのなら、労働許可証を申請して、彼をチームに加えたいと思う」と話した。

また、「亮のいいところは、タイミングのよい走り、それにどこへいつ行くべきがわかっているところだ。これはとても大事なことだ。彼は自分のスピードを生かす術を知っている、とても頭のいい選手だ。高校生からすぐにプロになって、そしてフェイエノールトではベストプレーヤーだったんだからね」と賞賛の言葉を惜しまなかった。

1月からプレーしたフェイエノールトで、宮市は12試合出場し3得点３アシストを記録した。

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