ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ・オーナーがプレシーズンの練習初日となった20日、記者会見でマッシミリアーノ・アッレグリ新監督に注文をつけた。

「前線にフォワード一人はよくない。勝つためには得点が必要だ。そのチャンスを得るためにはゴール付近に複数のフォワードがいる」と話し、昨季のレオナルド監督が採用したワントップを否定。昨季は戦術に不満のあまり、サンシーロに試合を見に行かなかったこともあったと明かした。

「レオナルド(前監督)の才能は評価している。だが、(昨季の)チームのフォーメーションには納得がいかなかった。ロナウジーニョは左に流れる傾向があるとしても、ストライカーのすぐ後ろでプレーさせるべきだ」

移籍の噂があるそのロナウジーニョについては、「彼はミランでいちばんのアトラクションだ。ロナウジーニョは移籍を望んでいない。このまま喜んで残留するだろう」と話した。

その他移籍の噂がある選手については、「ガットゥーゾには残ってほしいが、移籍志願の選手を無理に引き留めることはしない。それにメインのストライカーとして才能を評価したとしても、(フンテラールの売却が)ないとは言えない」と話した。