[ユーロ2016]B組はウェールズ首位通過、イングランド2位

20日行われたグループBの最終戦。どのチームにも勝ち抜けのチャンスがあったが、ウェールズがロシアに3−0と快勝し、首位で突破を決定。ロシアは敗退。

また、スロヴァキア対イングランドは、イングランドが再三チャンスを作りながらゴールを奪えずゴールレスドロー。イングランドは勝ち点を5に伸ばして2位を確定。スロヴァキアは勝ち点4の3位で、他のグループの結果次第では勝ち抜けの可能性を残した。


「すべてがこの試合にかかっていることはわかっていた。自力で突破をつかめるんだから、試合前にはとにかく楽しんで悔いのないプレーをしようとみんなで話した。自分がプレーしたなかでは今夜が最高のパーフォマンスだったと思う。僕らはただ頭数合わせに参加したんじゃないんだ。グループを首位で勝ち抜けるためにこれ以上はできないほど頑張った。次の相手が誰になるのか楽しみだよ」
ロシア戦でもゴールを決め、早くも3得点のウェールズ代表ガレス・ベイル

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[ユーロ2016]A組はフランス、スイスが16強

19日に行われたグループA最終戦で、スイスがフランスと0−0と引き分け、勝ち点を5に伸ばして初のグループリーグ突破を決めた。
もう1試合のルーマニア対アルバニア戦は、ルーマニアが攻めたもののアルバニアは少ない得点チャンスをものにし、これまで8回の対戦で一度も勝ったことのない相手を1−0で下した。これで初出場で初勝利、さらに3位フィニッシュ。他のグループの結果次第では決勝トーナメント進出の望みも残した。


アルバニアのデ・ビアージ監督は、「アルバニア人のファンに大きな喜びを与えることができた。アルバニアにいるアルバニア人だけではなく、世界中にいるアルバニア人にだ。どこへ行っても、チームをサポートし我々のやることを喜んでくれるファンがいる。今日はようやくこれまでの2試合でもできたはずのことをやりとげた。結果を出すにはゴールが必要だ。気持ちを込めていいプレーをした。そしてメンタルの強さを見せることができた」と話した。

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[ユーロ2016]ポルトガルまたドロー、ベルギーは初勝利

18日に行われたグループFの2試合はいずれもドローに終わり、決勝トーナメント突破の行方は最終戦までもつれる状況となった。

1回戦でポルトガルと引き分けて初出場で早速勝ち点1を手にしたアイスランドはPKで先制したものの、ハンガリーのプレッシャーに終盤にオウンゴールを献上。初勝利とはならなかった。一方ハンガリーはこれで勝ち点を4に伸ばし、勝ち抜けに向け貴重なドローとなった。

一方ポルトガルとオーストリアは、ポルトガルが攻め続けるもロナウドがPKをポストに当てて失敗したこともあり、0−0で2試合連続ドロー。初戦でアイスランドの戦いぶりを「小心者」と批判したロナウドだが、この試合でもゴールを奪えず、またフラストレーションをためたことだろう。


オーストリアのコラー監督は試合後、「ロナウドがゴールを決めていたら、我々の敗退が決まっていたわけだから、失敗してくれて助かった。ワールドクラスの選手に対しては組織でよく守った。彼のヘディングゴールもオフサイドでよかったよ」とコメントしている。

グループFは2戦を終えて、ハンガリー(勝ち点4)、アイスランド(勝ち点2)、ポルトガル(勝ち点2)、オーストリア(勝ち点1)となった。

またグループEではベルギーがアイルランドに3−0で今大会初勝利を挙げている。

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[ユーロ2016]クロアチア、発煙筒騒動で無念のドロー

17日に行われたグループDのチェコ対クロアチア戦。
初戦に勝利しているクロアチアが試合の主導権を握って2点をリードし、連勝で勝ち抜けを決めるかという勢いがあった。62分にモドリッチが負傷退場してもまだ余裕のあったチームだが、76分に1点を返される。さらに勢いに水を差したのが86分にクロアチアファンのスタンドからピッチに投げつけられた複数の発煙筒。危うく副審が負傷するところだったが、これでしばらく試合が中断したのが流れを変えた。終了間際にクロアチアのハンドでチェコにPKが与えられ、試合は結局2−2のドロー。クロアチアは勝ち点2を失った上、ファンの行為で UEFAから処分を受ける可能性もある。


試合後、クロアチアのチャチッチ監督は試合後、「相手はいいチームだった。私が監督になって以来ベストゲームの一つだったし、チャンスもたくさん作った。だが、これがユーロだ。どのチームにもチャンスがある。彼らは2点を返したんだ。勝てた試合だったし、チームのパフォーマンスには満足している。2−1までは完璧だった。けれど、中断があって集中力が切れた。勝ち点2を失ったのは残念だが、これがフットボールだ」と無念さをにじませた。

そのほか、イタリアは終盤のゴールでスウェーデンを1−0で下し、2連勝でベスト16進出。スペインもトルコを3−0で破って、2連勝で勝ち抜けを決めた。


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[ユーロ2016]ヴァーディ、スタリッジのゴールでイングランドが逆転勝利!

16日に行われたグループBの試合、同国対決となったイングランド対ウェールズは期待にたがわぬ熱戦となった。初戦でロシアに土壇場で追いつかれて勝利がお預けとなっていたイングランドは、追加タイムの決勝点でウェールズに2−1の逆転、今大会初勝利を挙げた。


初戦白星で勢いのあるウェールズは、ベイルが再び鮮やかなフリーキックを決めて先制。イングランドは後半開始からヴァーディとスタリッジが交代出場すると、56分にはヴァーディが同点ゴールを決め、追加タイムにスタリッジが決勝点を入れた。

ヴァーディは試合後、次のようにコメント。
「信じられない気分だったよ。僕は自分に来た最初のチャンスを決められてラッキーだった。監督からは(チャンスを多く作っていた)前半と同じようにやれと言われて出場した。負けたらこんな不運なことはないと思ってたから、チャンスを作り続けた。僕とスタリッジが途中出場してゴールを決められるなんてね。次の試合も絶対に勝たなくてはいけない。それに集中して練習する。次の試合が待ち遠しい」

またグループCの2試合では、北アイルランドがウクライナ相手に初勝利を挙げ、2連敗のウクライナの敗退が決まった。ドイツとポーランドは今大会初のスコアレスドローとなっている。


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[ユーロ2016]フランス終盤の得点で突破決める

15日に行われたグループAの試合で、開催国フランスが終了直前の2ゴールでアルバニアをくだし2連勝として、早々にグループリーグ突破を決めた。

開幕戦とは選手を入れ替えたフランスは前半はバランスが悪かったが、後半にポグバを投入し、4−3−3に替えたところリズムが出てきた。それでもゴールは遠く、0−0のドローで終わるかと思われた90分に、途中出場していたグリーズマンが先制点、追加タイムには2試合連続でマンオブザマッチになったパイェがダメ押し点を入れた。


記者会見で、デシャン監督は、終盤にゴールを決めるチームになったようだがとの質問に、「大会前の親善試合でも似たような感じだったから別に驚いてはいない。選手が最後までベストを尽くしているって証拠じゃないか。」と話し、「アルバニアはいいチームだった。守備が堅いし、彼らにしてみればドローでもOKだったろう。うちの選手たちは最後の最後に褒美をもらえ本当によかったよ。2試合終えて、今日でグループリーグを突破するのが目的だったからいい結果だった」と喜んだ。

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[ユーロ2016]デビュー戦のアイスランドがポルトガルから勝ち点1

グループリーグ第1節最終日となる14日にグループFの2試合が行われた。主要大会初出場となるアイスランドがグループ勝ち抜け本命のポルトガルと対戦、先制されるも追いつき、1−1で貴重な勝ち点1を手にした。


チームを率いたハルグリムソン共同監督は試合後、「ここでプレーできるのはファンタスティクだった。ここはまるで僕らのホームみたいだ。ファンは信じられないくらいの応援をしてくれた。それが選手たちを後押ししてくれたよ。とにかくチームワークのおかげだ。一人のじゃロナウドみたいな選手を抑えきれない。本当にみんなよくやった」と語った。

アイスランド専属レポーターは「僕は震えている、文字通りブルブル震えている。アイスランドサッカー界最高の習慣だ。なんというパフォーマンス、なんというファンたち。言葉にならない」とその興奮を伝えた。

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