ベッカム「まだ移籍交渉は終わっていない」

願いはミランに残ること

レンタル先ACミランへの完全移籍を希望しているデイヴィッド・ベッカムが“将来は自分の手から離れた”と胸の内を語った。

先週、所属するLAギャラクシーが、ミラン側の提示したオファーを“受け入れがたい”と却下、ベッカムの完全移籍の夢は潰えたと報じられたものの、その後移籍交渉が依然続いていることが判明した。

ベッカムは「ピッチでプレーすることを楽しんでいるし、自分のパフォーマンスにも満足している。だが完全移籍に関しては、自分ができることは何もない。自 分の手におえなくなったようなもの。交渉はまだ終わっていない。これから1〜2週間に渡って両クラブが再び話し合うのは知っている。僕の願いはミランに残 ることだ」と現在の心境を明かした。

【加部究コラム】腹の括り方が甘い岡田監督


実はどちらの監督も、本音は安堵だったような気がする。

だが同じ安堵でも、ニンマリが滲むのは豪州のピム・ファーベーク監督の方だろう。主力を欠き、コンディションが揃わない状況で、「あくまで勝つつもりだった」と語る同監督が、内心は引き分けで十分だと考えていたことは明らかだ。

4−3−2−1、最終ラインの前に3人のMFを配し、その前の2人には日本のボランチを警戒させる。こうして中央から固めておけば失点はしない。グループ首位の立場から、まるで日本の出方を見透かしたように勝ち点1を持ち帰ることに成功した。

日本もW杯出場という最低限のノルマを考えれば、前進したことは間違いない。また62.4%もボールを支配し、決定機を作らせなかったという点で、危なげはなかった。

しかし岡田監督自らが語るように「日本が世界と真剣に戦える場がW杯のみ」だという現実を踏まえれば、ホームでの豪州戦は勝ち切るためのシミュレーション を試みるラストチャンスだった。本番でも先制されれば、こうした展開が想定される。そしてそれでも崩し、ゴールを陥れる術がなければ、本大会で納得のいく成績は望めない。

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リヨンが10人でル・アーブルに快勝/リーグアン第24節

リーグアン第24節の3試合が15日に開催され、首位リヨンがル・アーブルと対戦。24分にエデルソン、44分にはカデル・ケイタのゴールで2点リード して前半を折り返したが、後半に入り70分にメンサーが退場処分となってしまう。しかし、数的不利となったものの、74分にはジュニーニョがダメ押しの3 点目をゲット。ル・アーブルの反撃を1点にとどめ、3−1で快勝した。

リヨンは勝ち点49とし、2位パリSGとの差は4ポイント。一方、3位マルセイユはモナコに1−0で勝利し、勝ち点44とした。

インテル、ミラノダービー制し首位独走/セリエA第24節

アドリアーノ先制点で2−1

セリエA第24節の大一番、首位インテル対2位ミランのミラノダービーが15日に行われ、インテルが2−1で勝利した。インテルはこれで勝ち点を56とし、ミランは同45でその差11ポイント。インテルの優勝がぐっと近づいた勝利となった。

通算270回目を迎えたダービーは、29分にマイコンのクロスからアドリアーノが決めてインテルが先制。前半終了間際にはムンターリのFKからイブラヒモヴィッチがつないで、最後はスタンコヴィッチが決めてリードを2点に広げた。

負傷によりカカを欠いたミランはロナウジーニョとパトのコンビネーションなどでゴールに迫り、ボールポゼッションもインテルを上回ったが、結局反撃は71分にパトが1点を返したにとどまった。

3位ユヴェントスはサンプドリアとホームで戦い、1−1で引き分けた。インテルが勝利したことを考えれば痛恨のドローで、インテルとの勝ち点差は9ポイントに開いた。

また、ローマはアタランタに0−3完敗。ジェノア対フィオレンティーナは3−3で勝ち点1を分け合った。

カターニアはキエーヴォとアウェイで対戦し、12分にレデスマのPKで先制したが、ロスタイムに追いつかれて1−1で引き分けた。森本貴幸は先発出場して86分までプレーした。

ラウール新記録、R・マドリー快勝/スペインリーグ第23節

リーグ戦8連勝

15日に行われたスペインリーグの試合で、レアル・マドリーはスポルティング・ヒホンを4−0で粉砕、ラウールは開始15分で先制点を決めて、アルフレド・ディ・ステファノのクラブ最多得点記録を更新する308ゴールを達成した。

また、クラース・ヤン・フンテラールにとっても移籍後初ゴールを決める記念すべき試合となった。

これでマドリーはリーグ戦8連勝とし、首位バルセロナとの差を10ポイントに縮めた。


セビージャはエスパニョールと対戦、カヌーテの2ゴールで2−0で勝利し、3位に浮上した。一方、エスパニョールは残留争いのライバル、マジョルカがヌマンシアに1−0で勝利したため、最下位に沈んだ。

ビジャレアルはラシン・サンタンデールと1−1で引き分け、トップ4への返り咲きのチャンスを逃すと、アトレティコ・マドリーもヘタフェに終盤追いつかれ、勝ち点2を失う形になった。

エヴァトン、マンUが8強/FA杯

15日に行われたFAカップ4回戦の試合で、プレミアリーグ同士の対戦となったエヴァトン対アストン・ヴィラ戦は、ティム・ケイヒルの活躍でエヴァトンが3−1で勝利。ベスト8にコマを進めた。

リーグ戦で好調の両チームの対戦は、エヴァトンが開始4分にティーンエイジャーのロドウェルがケイヒルのヘディングのこぼれ球を押し込んで先制。ヴィラも ミルナーのPKで追いつくが、24分にはエヴァトンがアルテタのPKで再び勝ち越し。76分にはケイヒルがアニチェベとのワンツーからネットを揺らした。

これでエヴァトンは2002年以来の準々決勝進出となった。

また、マンチェスター・ユナイテッドは2部のダービー・カウンティとアウェイで対戦。29分にナニのゴールで先制すると、前半終了間際にはロナウドのFK からギブソンが得点、後半開始直後にはCKからロナウドが頭で決めて追加点。56分に1点を返されるが、81分にはウェルベックがエリア左隅からだめ押し点を入れ、4−1で危なげなく勝利した。

オールドファームはスコアレスドロー/SPL第25節

中村はフル出場

15日に行われたスコットランドプレミアリーグの試合で、セルティックがレンジャーズと対戦、0−0で引き分けた。

開始15分にセルティックはオーストラリア代表FWマクドナルドが絶好のチャンスを得るが、デビュー戦となったフラッドのクロスにあわせそこねゴールを割ることはできなかった。

一方、アウェイのレンジャーズは後半に入り攻勢に出るが、セルティックのGKボルツがファインセーブを二度披露。結局、ライバル同士の戦いは勝ち点1を分け合うことになった。

セルティックの中村俊輔はフル出場、88分にはFKのチャンスを得たが、これは相手GKマクレガーに防がれた。

この結果、首位セルティックは勝ち点56に伸ばし、レンジャーズとの差は2ポイントのまま。
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