カカ、ベッカムの完全移籍を願う

ミランの司令塔カカが、イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムがサン・シーロに残ることを望んでいると語った。

LAギャラクシーから3月9日までの期限付きでミランに在籍中のベッカムについて、カカは「最初はマーケティング目的のミラン移籍だったのかもしれない。 だけど今日では、ベッカムは(ミランにとって)重要な選手だ。ここ数試合で明確な結果をもたらしたように、彼はパスやゴールで決定的な仕事をするプレー ヤー。僕はミランがベッカム完全移籍を成立させることを望んでいる。ベッカムは今、そして来シーズン以降も僕らの手助けになり得る選手だからね」と話している。

セルティック中村、4連覇へ意気込み

セルティックの中村俊輔がリーグ4連覇へ向けての意気込みを17日付のスコッティシュ・デイリーエクスプレス紙に語った。

横浜で行われたオーストラリア代表とのW杯予選に出場した4日後、中村は日曜日のレンジャーズ戦に先発。試合は0−0の引き分けに終わり、セルティックはライバルとの2ポイント差を守った。

パークヘッドのファンの人気を集めながら、今季限りで日本へ戻ることになっている中村は、「僕も少しは疲れを感じたが、たくさん走って、守備にも貢献し た。フル出場できてよかったが、ミッドウィークに試合があった場合はフィジカル面でもメンタル面でも休養が必要だ。今シーズンはこれまでたくさんの試合を こなしてきたが、僕はシーズン終盤へ向けてしっかり準備をしていく」ときっぱり。

「(レンジャーズ戦の)前半はいいプレーができたが、後半は彼らが支配した。パスが回らなかった。試合のあいだは、全員が動かなければならないんだ。前半はよかったが、後半は中途半端だったから、これは直していかないといけない」

セルティックとレンジャーズは共に国内三冠の可能性を残しており、来月にはまずリーグカップ決勝で対戦する。

ヴェンゲル監督「マンUは手がつけられない」

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は17日、今のマンチェスター・ユナイテッドについて、「手がつけられない」と表した。

ディフェンディング・チャンピオンのユナイテッドは現在2位のリヴァプールに2ポイント差をつけ、試合消化数も1試合少ない。アーセナルとの勝ち点差は実に12ポイントにもなっている。

ヴェンゲル監督はリーグ優勝の望みはまだ捨てていないとしながら、ユナイテッドが頭一つぬきんでていることを認めた。

「う ちも現在、調子を上げているし、シーズン最終日まで全力を尽くすことを約束するが、今のマンチェスター・ユナイテッドは手がつけられない。うちよりも12 ポイントも多いし、(水曜日の)フラム戦には必ず勝つだろう。そうなったら、差は15ポイントも開く。つまり、(追いつくためには)彼らには5試合負けて もらう必要がある。我々との試合には負けるとして、それでもまだ彼らには4試合分あるんだ」と話した。

ラウール、「形だけ」の代表招集を拒否

スペインサッカー連盟(RFEF)は今年11月に、創立100周年を記念してアルゼンチンと親善試合を行うことになっているが、レアル・マドリーのFWラウールは記念試合のために「形だけ」招集されるのを嫌がっているとスペインのAS紙が報じた。

ラウールはEURO2008に優勝したチームにも招集されておらず、クラブでは本来の調子を取り戻しているにもかかわらず、ここ2シーズンは代表に選出されていない。

ところが、RFEFはレアル・マドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで行われる100周年記念試合に、これまでの功績をたたえてラウールを招集しよ うと考えているのだ。しかし、AS紙は、ラウールが1回限りの「形だけの招集」ならば興味はないと思っていると書き、ラウールの代理人は、「彼はお情けは いらない。敬意を示してもらう必要もない。彼は、実力を評価されて招集されたいだけなんだ」と話している。

アドリアーノ、ハンドの処分なし

インテルのFWアドリアーノは、2−1で勝利したミラン戦での先制点でハンドがあったにもかかわらず、2試合の出場停止処分を受けずにすんだ。

イタリアリーグの懲罰委員会は17日、ビデオ検証を終えて、アドリアーノが意図的にハンドをしたと認める十分な証拠がないと結論づけた。

マイコンのクロスを頭で合わせたアドリアーノだが、ボールは頭を離れると腕に当たって、ゴールに吸い込まれている。

同じようなゴールが昨年10月のパレルモ対フィオレンティーナ戦でもあり、フィオレンティーナのアルベルト・ジラルディーノは意図的に腕を使ってゴールしたとして2試合の出場停止処分を受けた。

インテルのモラッティ会長は、ハンドがなくてもインテルは勝利していただろうと語り、ミランのアンチェロッティ監督はこのゴールが致命的だったと語った。

ヒディンク監督、チェルシーでも若手起用か

リザーブ戦を観戦

チェルシーのフース・ヒディンク監督は17日、チームをタイトルレースに復帰させるために、若手に目を向けるかもしれないと話した。

ロシア代表でも経験の浅い若手を起用して、EURO2008の準決勝まで勝ち進むチーム作りをしたヒディンク監督は、「どんなビッグクラブだとしても…… 若手のためにスペースを作るものだ。常に期待の若手が出てくるから、目を光らせていないといけない。トップでやる力があると思えば、ためらいなく起用する よ」と話した。

ヒディンク監督は前日の16日には、ロマン・アブラモヴィッチ・オーナーと共にリザーブの試合でチェルシーがポーツマスに6−0で快勝するのを観戦している。

また、17日のスタンフォードブリッジでの公開練習には、6000人のファンが詰めかけ、ヒディンク監督の指導ぶりを見守った。

ヌマンシアで監督交代

スペインリーグで低迷するヌマンシアは17日、セルジオ・クレシッチ監督を解任、今季末までホセ・ロホ・マルティン”パチェタ”氏に指揮を任せることになったと発表した。

クロアチア人のクレシッチ監督は昇格を勝ち取ったあとの昨年7月に就任したが、1部では苦戦が続き、チームは日曜日のリーグ戦で残留争いのライバル、マジョルカに0−1で敗れて19位に後退した。

スポーツディレクターを務めるパチェタ氏は18日に正式就任、週末には勝ち点1差で17位につけるオサスナとの残留対決が待ち受ける。
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